私たちは、水が無ければ生きていけません。では、その「いのちの水」は、どこから来るのでしょう?
答えは、「森」です。環境が整った森は、「水」を貯え、与えてくれます。でも、当たり前にあるものではありません。森のお世話を人間がしてあげないと水を貯えることができなくなり、土砂崩れなどの災害が起きやすくなってしまいます。
間伐などの林業の作業は、一般市民の私たちにはできません。しかし、なにか私たちにできる事で、鶴岡の森林を未来のために守りたいと考えました。
そこで「どんぐり」を拾い、稚樹を育て、森に植える活動を『月山ダム水源地域ビジョン推進会』の一員として行っています。